参加者の"どいっひ"がブログを書いてくれました!
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12月のテーマは「里山の暮らしを知る、考える」。
竹や木を実際に自分たちの手で刈り、
初日は柚子里庵に集まりました。
前回の命をいただく回から1ヶ月経ち、
その後さっそく竹林へ。
今回のゲストスタッフはまっつん。
手入れが行き届かない竹林の現状について話をしてくれました。
KYTと準備運動を行い伐採開始!
作業に慣れてくると、切り倒す人、運び出す人、
体を動かす気持ちよさを味わい、
柚子里庵に戻ってからは風呂焚き班、おかず班、
ワイワイガヤガヤと美味しい食事を楽しみ、バースデーを祝い、
翌朝は、朝食後に昨日採ってきた竹を使ってのクラフト。
「火吹き竹」と「門松ならぬ門杉」製作に没頭しました。
モノづくりって大人を子どもに戻すいい時間だなー。
想いおもいの品を作り上げた後、森に向けて出発。
田貫湖畔で富士山の絶景に感動!
森に入り、収穫に感謝と、再生の祈りを込め、
気を引き締めたところで、
倒す方向を決めて、木に切れ込みを入れ、
木がゆっくり倒れて響く振動、切り口から匂い立つ木の香りに「
倒した木の使い道(卒業制作どうしよう?)にも思いを馳せ、
男性陣の逞しさには脱帽です。
お昼ごはん後は森でのんびりタイム。
キンと冷たい空気と、葉の隙間から射すお日様と、
なんだか森に包まれているような感覚です。
そして振り返り中には、
ゆるりとした時間の流れを感じつつ、
体験してみて初めてわかる里山暮らしの現実。
自分が理想とする暮らしって何かな?
どいっひ
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