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四季コース6月~身近な極地へ~

2016年6月20日

四季コース6月

今月のテーマは~身近な極地へ~です。

初めまして、6月のブログを担当するのはとくちゃんです。

6月はとにかく富士山の偉大さを体感するが目的!?

目的のためならなんでもやります、やらせていただきます!

ということで、今月は東田子の浦の漁港からスタートです。

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富士山の伏流水を含んだ海で育った生シラスを堪能しました。

旬であるこの時期はとっても新鮮で、苦みのない生シラスが食べられます。

お酒好きが集まっているということもあり、次は酒蔵へ...

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富士山の水を語るためには欠かせません!!

ここへ行かずして富士山は語れない笑

オリエンテーションを済ませて、さっそく陣馬の滝へと出陣!

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なんで陣馬の滝って言うのかな~?

みんな平気そうに川に入っていますが、水温はとっても低くて、

なななんと年間を通じて平均12度しかないそうです。

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最初の方は足が凍っちゃいそうでしたが、歩いているうちに少しずつ慣れてきて、潜ってみたり...

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滝を撮りに来ていた方々をよそ眼に、滝の裏側に行ってパチリ

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ついでに滝の水と湧水もいただきました。

山からなんでこんなに水が溢れて来るんだろうか...?

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そんな疑問を解決しに、富士山の隙間から湧き出る水を頼りに、滝の上流へと出発です。

岩が大きくて登るのが大変だったり、えた苔に滑りそうになったりしながらもどんどん進みます。

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川の始まりってどんな場所なんだろう...

滝で感じた激しさや、壮大さ、人々が大勢集まるような所の始まりって...

到着して場所は、滝と違って、静かで、謙虚で、リラックスさせてくれる場所でした。

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最初は少しの水でも、たくさんの最初が集まればあんな大きな滝になる。

滝からちょっとだけ上流にいっただけ、まさに身近にある極地でした。

帰ったら、まずはうがい、手洗い、乾杯!

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富士山、美味しい水をありがとう!

実は前日がだいちゃんのお誕生日だったということで、お菓子ケーキでお祝いです。

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2日目は、洞窟樹海探検、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海探検に行ってきました。

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樹海の下になんで洞窟ができるの?そもそも樹海と森の違いって何?

どんどん疑問が出てきる私達に、だいちゃんが丁寧に説明してくれます。

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話をしている間にあっという間に洞窟に到着。

四季レンジャーがこれから洞窟へと突入します!まっとれよ~

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洞窟の中はまるで美術館?いやいや遊園地?それとも軍隊の演習場?

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氷のオブジェがあったり、滑り台があったり、ほふく前進したり

人生初めての体験ばっかり、発見ばっかり、洞窟の中では常に危険との隣合わせだけど、だからこそ楽しいのかもしれない、だからこそ美しいのかもしれない。

危険なところだけど、みんなの笑顔を見ればどんな所だったかは言葉が無くてもわかります。車で通り過ぎるだけだとうっそうとした場所になってしまうかもしれない。でも、どんな場所なのかなって思ってあげるだけで、身近なわくわくの極地へ大変身です。

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洞窟探検の後は、ブナの気の下でお昼ご飯...

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か~ら~の、いでぼくアイス、時には息抜き大事です。

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洞窟探検という任務を遂行した四季レンジャーは無事にホールアースに戻って来れましたとさ。ということは、青木ヶ原樹海に入ると戻ってこれないってのは迷信ですね笑

シラスからはじまった6月、同じ体験をしたはずなのにみんながそれぞれに違ったことを感じたようです。富士山の噴火とういう危険と隣り合わせにもかかわらず、常にヒトが住み続け、繁栄してきた場所。

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富士山の偉大さを体感した6月でした。

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つづくったら、つづく...

 


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