こんにちは。今月のブログ担当 なっちーです。
テーマは「アメンボになろう」
さて、今回はどんな事が待ち構えているだろう。
わくわくの2日間が始まった。
おかえりー ただいま!
どこか懐かしく、くすぐったい気分で、皆と再会。
自宅以外にそんな場所があるって、なんだか心がほっこり温かい*^^*
そんな中、以前から気になっていた定食屋さん(玄関でまさかのウーパールーパーがお出迎え)と、
行きつけ(?)の酒造屋さんに寄り道。
定食のボリュームは、とにかく想像以上。
終盤は皆、頑張って食べたという感じ(苦笑)
でもおいしかったので、また行きたいお店がひとつできた。
たらふく食べた後は、さすがに眠気が...??
午後の昼下がり、軽快な音楽とともに、一行は富士宮を後にした。
本題は「アメンボになろう」
本栖湖にてカヤック体験 1泊2日のキャンプ遠征である。
一行より先に現地入りしてくれた講師陣と合流。
清々しく、気持ちの良い木立の中、彼らは陣を取ってくれていた。
キャンプサイトから歩いてすぐの場所に、本栖湖は広がる。
この程良い距離感も良い。
私はすぐに気に入った。
マイナスイオンの充電もそこそこ。早速、寝床作りが始まった。
まずは着替えなどもするので、皆でテント張りの講習会。
そして、今回はハンモックもあり☆
残念ながらハンモックから落ちたトラウマが蘇り、私はテント泊にした。
後ほど、ハンモックトラウマは克服。リベンジしてやった(苦笑)
身支度を整え、いよいよカヤック体験。
お天気はまずまず。午後から少し風が出てきた。
転覆しないことをささやかに祈る。
まずは皆で力を合わせ、カヤックをトラックから降ろすところから始まる。
講師のたんたん から、ライフジャケットの付け方から、
カヤックの漕ぎ方、等々わかりやすく一から教えてもらった。
眼下に広がる、さざ波立つ本栖湖に、船をおろす。
思いのほか水は温かく、透明度も高く気持ち良い。
皆で練習が始まった。上手くコツをつかみたい。
と思いきや、いつの間にか風に流されてしまい、漕ぐのに必死f^ ^;
涼しい顔でカヤックを操作している こうちゃんが、印象的だった(笑)
近くを、ウインドサーフィンが気持ち良く風を切って走っていった。
やっとの思いで岸に到着(...私は)。漂着??
直前、我らがケイコに何が起きたのか、スローモーションばりの降り沈!
しかしながらそれは束の間。
預言者ケイコの予告通り、その10分後には皆ずぶぬれになっていた(笑)
皆、思い思いに水中を楽しんだ。
あまりの透明度に、水中メガネを持ってきてなかった事を少々後悔する。
そして、ここでライフジャケットの威力を実体験した。
そういえば「水に浮く」って久しぶり。湖で泳いだこともなかった。
海でもない、プールでもない。刺激のない水。
かわいい魚もいた。
湖のイメージが変わった瞬間でもあった。
水中から出ると、瞬く間に身体は冷えきり、体力が奪われていく。
早々にカヤックを収納し、着替えを済ませる。
さあ、いよいよ夕飯の準備。
今回の料理長は「けーちゃん」
メニューは、夏野菜無水カレーとハッセルバックポテト☆
つるむらさきの胡麻和え。
皆「各自!」作業に動き出す。
今回は、キッチンはない。もちろんガスもない。
ダッチオーブンと飯合を使って調理するという、完全に野営?となった。
火おこしから、ハンモックの設営(紐の結び方)。
四季コースで学んだことが活かされる。
皆の絶妙なチームプレーで、人生初☆ハッセルバックポテト(チーズのせ)と
夏野菜カレー(お肉後入れ) 飯合ご飯(おこげ入り) は、見事完成☆
素晴らしい。
皮ごといただくポテト。なんてマクロビオティック。
見た目以上にホックホクのジャガイモさんに感動^^
我が家にも一台。ダッチオーブンが欲しくなった(笑)
夏野菜ごろごろの無水カレー。後入れが効いたのか、お肉も柔らかく絶品だった。
気心知れた仲間と食事をするのは、また格別なもの。
もし前世があるとしたら、きっとその頃から出会いを待っていたのかもしれない。
たとえ遠く離れていたとしても、いつも深い部分でつながっているような安心感。
そして、いつもエールを送りたい。
そんな存在だと改めて感じた。
夕飯の片づけを終え、火を囲んで「夜会」に突入。
居酒屋ケイコ の、鮭とば、あたりめ。最高!^▽^
こぼ特性のスモア。こちらも人生初☆
甘いマシュマロデザートに癒される。
瑞々しい梨や、数々のフードとお酒を楽しんだ。
ここで、サプライズ!!
こうちゃん、ケイコの BIRTH DAY☆パーティー 開催~!v(^□^)v
皆からお祝いメッセージの色紙と、とくちゃんが作って来てくれたケーキ
(これもまた美味?)で、お祝いをした。( ^^)Y*Y(^▽^)
これからも、2人にたくさんのhappyが届きますように☆
そして、明日も素敵な一日でありますように。
23時、就寝。
翌朝。ヒンヤリとした木立のキャンプサイト。
ピーンとした静寂を少々横目に、早々朝食と片づけをすませ、対岸に向かう。
(朝食のたっぷり具材のサンドイッチは美味しくしっかりいただきました?)
お天気は上々。
時折、雲の隙間から見せる太陽の光。湖畔の木々も生き生きと眩しい。
それにしても、さすが だいちゃんファミリー。
晴れ男と晴れ女が集結してるだけある。良いお天気に恵まれた。
ふだんの行いが良いのだ(笑)
対岸到着。
「静かな湖畔の森の陰から♪」カヤックをおろす。
朝早いからか、昨日と打って変わって人気はなく、湖面は静かにたたずんでいる。
絶好のカヤック日和に、胸が躍る。
目指すは、対岸キャンプサイト前。
昨日の講習を思い出しながら、皆一斉に漕ぎ出す。
本栖湖の水はこんなにも綺麗だったのか と
湖面の色や透明度に、自然の織りなす力に、改めて感動した。
小休憩を入れてお茶を飲んだり、各々に楽しんだ。
カヤックを上手に操縦し、列を組む。
まるで、因幡の白兎のごとく、カヤックを渡り歩くゲームが始まった。
冗談だろうと、最初は皆思っていた。
しかし、そこはやはり...(笑)
私のみならず、皆 派手にやらかしてくれた(笑)
いや、華麗なパフォーマンスをしてくれた!
Thank you―!!(^□^)イイね!(笑)
本栖湖の水は気持ち良かった。
そして唯一こうちゃんだけが、濡れずに無事生還した。
うーん。さすが(^^)どこまでもクールビューティ☆
カヤックと湖の自然をのんびり満喫し、キャンプサイトに無事帰還。
スタッフの、まっつんとねいがーが、お昼ご飯と暖を作って待っていてくれた。
トマトの冷静パスタと、なすの揚げびたし をいただく。
これもまた絶品で、おかわりしてしまった(笑)
現地でふりかえり。
皆、思い思いの体験や感じたことを話してくれた。
シェアすることで、新たな気づきや感動、思い(想い)が湧いてくる。
締めに「にじ」を皆で合唱。
忘れていたな、こういう感じ。
悲しいかな大人になるにつれ、いつの間にか大切な何かを忘れ、
置き去りにしてきたことがたくさんあるような気がする。
それすら気づかない、気づけない私だったようにも思う。
自然という原点に立ち帰り、今ようやくその鎧が、
少しずつ剥がれ始めた...
集結した四季の皆と、大自然に、感謝。
そして。
このご尽力なくして、今回のキャンプの成功はなかったと言っても過言ではない。
お世話になった方々。
カヤック講師 たんたん。まっつん。ねいがー。
そして、我らが だいちゃん。
遠征、やっぱイ~イね!!!
最高に楽しいひとときを ありがとう――!!!
☆(*^□^*)//☆☆
☆ 来月も乞うご期待 ☆
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