今月のテーマは狩猟(ハンター×ジビエ×鹿革クラフト)。言葉の先には何がみえるのか?
山野を巡って鳥や獣を狩る楽しみのほか、
猟具をうまく使いこなすことや獲物を調理して食べたり、
クラフトを通じて皮を有効利用する楽しみなど、多くの魅力が隠れています。
先ずは、狩猟の現状を生の声から学びます。
講師はホールアースのハンターこと浅子講師(あなご)に
ワナの仕組みから仕掛け方法などレクチャーを受けました。
シカと人間の真剣な関わり合いの始まりです。
実際の狩猟現場から、増えすぎたり、被害を及ぼしたりする野生鳥獣を捕獲したり、
追い払うなど社会的に重要な意義を学びました。
室内でも狩猟気分を満喫。
多様な野生動物が生息しています!笑
翌朝はワナの見回り。
猟師の朝は早いのだ!!
そうそう、都合良く獲物は掛かりません。
鹿も自然の中で、一生懸命生きています。
ジビエ料理にも挑戦。
適度な歯ごたえが、そぼろとしての相性が良いようです。
最後に鹿革で、想いのこもった作品作り。
作ることの喜びを楽しんでいました。
まさに狩猟は「生き方・暮らし方」のど真ん中。
色々な「生き方・暮らし方」があるけれど、
あらためて、自分の人生や自分自身を本当に大切にし、
自然と共に生き、ココロが満たされることの
素晴らしさを知る切っ掛けの二日間でした。
ぴーまん大嶽
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