里山のようちえん 2月 猟師体験とジビエ料理

里山のようちえん2月

猟師体験とジビエ料理

猟師が教えてくれる、山の恵みと野生動物のこと。

猟師さんって、どんな人?
いのししとか、うさぎを鉄砲でパーン!と打って食べる人?

普段、なかなか会うことがないかもしれない「猟師」という人たち。

いつも、動物の痕跡を探しながら山を歩いているから、
山のことをよく知っている。
何度も、野生動物と知恵比べをしているから
動物のことをよく知っている。
日常で、ジビエを食べ慣れているから、
美味しい食べ方を知っている。

​​そんな猟師さんから、狩猟について学ぼう。
本物の「わな」を触り、仕掛けを観察してみる。
実際にワイヤーを引きセッティング。
動物に見つかってはダメだから、上手に地面の中に隠さないといけない。
さて、見つけられるだろうか。

​そのあとは鹿の足をみんなで解体してみよう。
鹿の足ってどんなだろう?
山を駆け回る鹿の足。どのくらい大きいだろう?
食べられるところはどこだろう?

お店に並ぶ前の、カットされていないお肉。
内モモ・外モモ・スネ・シンタマと各部位にばらしていく。
難しい作業だけど、親子で協力して精肉しよう。
夕飯はみんなで作って、美味しいジビエのフルコース。
 

翌日は鹿革をつかったキーホルダー作りに挑戦。
いただいた鹿の命を余すことなく利用します。
鹿の革はどんな肌触りだろう?かたいかな?やわらかいのかな?
好きな色や形を選んで、自分だけのお土産を作ろう。

狩猟にまつわる2日間。
大人も子どもも、一緒に知らない世界をのぞいてみよう。
どんな発見があるだろう?

詳細情報

日程2025年2月8日(土)13:00 ~ 2月9日(日)14:00
募集期間:2024年2月12日(月)18時~2月29日(木)24時
※募集期間終了後にお申込みされる場合、残り枠がある際にはこちらに掲載いたしますので回ごとにお申し込みください。
スケジュール〈1日目〉
はじまりの会
猟師の道具「わな」を触ってみよう
鹿のモモの解体&精肉
ジビエ料理つくり
夕食
入浴
輪ゴム鉄砲作り&猟師の道具紹介
子ども就寝
パパママカフェ

〈2日目〉
動物のお世話
朝ごはん
鹿革クラフト キーホルダー作り
昼食
片付け
おわりの会
参加人数最大8家族程度
対象年少~年長のお子さんとその保護者
​※小学生のご兄弟はご相談ください。
料金親子35,000円(税込)
※追加 大人20,000円、子ども15,000円
お支払い方法現地でのお支払い(現金またはPayPay)
​クレジットカード決済 ※事前のみ
活動場所ホールアース自然学校(静岡県富士宮市下柚野165)
※公共交通機関をご利用の方は、新富士駅までお迎えにいきます。
持ち物アウトドアに適した長袖・長ズボン
防寒具(朝晩は冷え込みます)
動きやすい靴
雨具
手袋​
洗面用具
寝袋(レンタルあり※有料)
ライト
​水筒
​その他、詳細は後日送付される資料をご覧ください。
宿泊場所についてテント泊または山小屋風のロッジ泊をお選びいただきます。
入浴は、大人は男女別で時間を区切って交代で入っていただきます。
担当スタッフ浅子小野