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19ふくしま遊牧民キャンプ~わくわくテンパクキャンプ~2日目【ホールアース自然学校福島校】

2019年8月18日


わくわくテンパクキャンプ2日目!

子どもたちは昨日の疲れもなんのその、スタッフが起こしに行くとすぐに行動を開始。
身支度をしてまずはお昼ごはん作りをします。

2泊3日の今回のキャンプでは、中日となる今日が1日おもいっきり遊べる日。
そのためお昼は遊びに行った先で食べられるよう、遠征用メニューとなります。

料理長はんなり考案の2種類のおにぎりを手際よく握っていきます。
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全員無事にお昼ごはんを作り終えたら、朝ごはんを食べます。
みんな朝から食欲も旺盛。
しっかりと食べ、今日1日の行動に備えます。
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朝食後は猪苗代湖へ行くための準備を整え、いざ出発!
準備運動やライフジャケットの装着もしっかりして、いつでもオーケーな状態に。
「みんな、行くぞ~!」のかけ声で湖の中へ全力で走ります。
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昨日の川遊びに引き続き、人気だったのが大人数での水のかけあいと生き物探しの2つ。
みんな夢中になって遊びます。
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さらに人気だったのが、ライフジャケットの浮力を生かし、みんなで手つなぎ輪っかになってプカプカ浮かぶ遊び。
みんな気持ちよさそうでした。
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さらに砂浜では足を砂に埋めてみたり、きれいな貝殻を見つけて拾ったり。
それぞれが思い思いに湖遊びを楽しみました。
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遊ぶのに夢中になっていたら、あっという間にお昼の時間。
朝に握ったおにぎりを広げて昼ご飯の時間です。
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昼ごはんを食べ、しっかりと身体を休めたら、午後も引き続きおもいっきり湖遊び!!
途中で塩分補給の塩あめを舐める時間を設けるなど適度な休憩を取りながら
時間の許す限り湖遊びを楽しみました。

目一杯遊んだあとは、キャンプ場に戻りお風呂の時間。
そしてずっと太陽の下で遊んでいたことも考慮して、お風呂あがりのあとは荷物の整理をしながらしばしのんびりタイムとしました。
テントの中でごろごろしたり、テントが張ってある場所の付近を散策したり、
薪作りをしたりしてまったりと過ごしました。
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小休憩を取って身体を休めたら、夕ごはんの準備です。
今晩は遊牧民カレーの日。
そんなカレーに付け合せるチャパティを手作りします。

生地を自分の好きな形に整え、鉄板の上へ。
こんがりと焼けるのを待ち、みんなそれぞれの形をしたオリジナルチャパティが完成しました!
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そしてそのまま夕ごはんの時間。
今夜はホールアース名物『遊牧民カレー』です!
その特長は食べ方にあります。

この食事だけはスプーンや箸を使うことなく、手づかみで食べるのです。
もちろんこれには明確な理由があります。

もしも世界が10人の村だったら。
そのうち3人が箸でごはんを食べ、3人がフォークやスプーンでごはんを食べ、残りの4人はみんな手でごはんを食べている。

日本では「当たり前」のように箸で食べていても、実は世界では少数派なんです。
多様な価値観に触れる機会として、ホールアース自然学校のキャンプでは手づかみでカレーを食べます。

日本では「お行儀が悪くて嫌な食べ方」も、世界では「当たり前」であったり大切なメッセージが込められたりしています。

はんなりの話を聞くみんなの表情は真剣そのもの。
誰一人嫌がることもなく、手づかみでカレーをおいしく食べました。
自分で作ったチャパティも上手に使いながら、お皿もきれいにしていきます。
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カレーを食べてお腹も満たされたあとは、みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーの時間です。

キャンプファイヤーと言うと、どうしても薪が大量に組まれた大規模なものを想像しますが、
ホールアース自然学校では薪を無駄にせずにその時で使い切るという観点から、焚き火のような小規模な火を使って行います。
しかしその代わりに、たくさんのゲームをしてキャンプ最終夜を大盛り上がりで過ごしてます。

ここまでの2日間、生活もご飯も遊びもずっと一緒に過ごしてきた仲間との最後の夜。
そんな特別な夜に火を囲んでみんなで思いっきり楽しむキャンプファイヤーは本当に格別です。
笑い声の絶えない、大盛り上がりの夜をみんなで過ごしました。
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2日間、川に湖に本当にたくさん遊びつくしてきました。
その影響からか、今夜もテント場にはみんなの寝息と虫の声だけが響いています。

明日はとうとう最終日です。
最終日もみんなで楽しくいっぱい遊ぼうね。


ホールアース自然学校福島校
キャンプ長 たるる


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