遊牧民キャンプジュニアスペシャル②
いよいよ最終日を迎えました。
それでも動物たちは待ってくれません。
朝から動物たちのお世話です。
ヤギ・うさぎ・ニワトリ・犬たちと元気に触れ合いをしました。
お世話を通して慈しみの心が育って行くのですね。
今日は撤収の日なのでテントの片付け
きちんと整理の出来ているテント
見るも恐ろしいテント様々です。
ホールアース自然学校のキャンプでは自主性に任せて各テントに張り付きのリーダーは置きません。
リーダーを置く方が管理は楽ですが、自主性が育ちにくくなります。
普段はお母さんがやってくれる、着替えを片したり、準備したりしている事を自分でやる。
まさに「自ら考え、実践する力」を養うためには必要な事ですね。
→甘やかせをせず、じっと見守る事は実施側も我慢が必要です。
どうにか片付けを終えてテントを片付けた後は、お昼の「流しうどん」の樋(とい)作りです。
慣れない、大工道具を使い トン・チン・カン(!)
指を叩きそうになりながらも作り上げました。
興味のある子は、竹で器と箸も作りました。
お昼は楽しみの「流しうどん」。
「流しそうめん」の方が有名ですが、そうめんは伸びやすいのでホールアース流は「うどん」です。
目の前に流れるので、どんどん食べてしまうんですよね・・・
箸をうまく使える子は食べれたし、苦手な子は苦戦してました。
(普段の箸使いは大切ですね。フォークを欲しがっていた子もいましたが甘やかしません!!)
ご飯の後は、4日間のふり返りをしました。
1人1人思い思いの感想を述べてくれました。
バッチも貰いいい笑顔で4日間を過ごしてくれました。
暑い4日間でしたが、大きな怪我なくすごせました。
送り出して頂いた保護者の皆さまありがとうございます。
キャンプ長 浅子智昭(あなご)
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