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餅つきぺったん&味噌つくり「里山のようちえん1月」

2017年1月31日

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1月の里山のようちえんは
「手作り味噌とお餅つき」です。

今月も晴天の富士山の下に元気いっぱいの親子が集まってくれました。
初日はみんなで味噌つくり

今回はスタッフのクリリンが心を込めて麹から作ってくれました。
3日前からお米を蒸して、麹菌を振って、温度を見ながら育てあげました。
立派な麹の花が割いています。

これに合わせるのは農場で丹精込めて作った。
農薬不使用・化学肥料不使用の大豆です。
このダイスも前日から大なべで薪で焚いたもの。
小指と親指で挟んで丁度つぶれる柔らかさが目安だそうです。

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ボウルにダイスを入れて、すりこ木で潰して行きます。
お父さんたちには杵と臼で潰してもらいます。
大変な作業だけどおいしい味噌つくりには必要な行程です。

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丁寧に潰したら混ぜ合わせの行程です。
チームに分かれてコネコネ作業です。
麹をばらして大豆と混ぜます。
カビ無いようにお塩も混ぜます。
味噌だんごを作って器に入れて出来上がりです。
半年後が楽しみですね。

夜は星空散歩に行きました。
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が、なんと曇り空。
宵の口は素晴らしい星空だったのにあっという間に曇り空。
残念。部屋に戻ってあなごの狩猟のお話しをみんなで聞きました。


2日目も晴天です。
朝起きて最初のお仕事は動物のお世話です。
ウサギ・ヤギ・ニワトリ・犬の家畜たちの世話をします。
朝を上げて、部屋の掃除をして、水の交換。みんな慣れたものです。
最後にみんなで犬の散歩。
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途中のホールアース農場の畑の寄って、大根を引き抜いて帰りました。
一部の男子は、「シャベルカー」に大興奮。
大根そっちのけです。

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帰って来てから野遊びです。
ホールアース自然学校の中を探検したり、焚火をしたりと思い思いに時間を過ごしました。
※大人は焚火をしながら大豆を炒ってきな粉作り

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今日のお昼はお餅です。

みんなで搗いて頂きます。
「白米」「玄米」「黒米」の3種類のお餅を搗きました。
先ずは、蒸したお米を臼に入れて捏ねます。
力がいるのでお父さんのお仕事です。
捏ねたもち米を搗いていきます。
みんなで力を合わせて搗いていきます。
「よいしょ~」「よいしょ~」元気な声が響きます。
間の手もお母さんが入れて良い雰囲気です。
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搗きたてのお餅おいしいですよね~
みんなお腹がパンパンになるまで頂きました。
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最後はみんなでお片付け。
使った所はみんなで片す。生活の基本ですね。
最後のふり返りでは子ども達は一人ずつ感想を話してくれました。
今月もおいしい2日間でした。


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