【実施報告】第1回アドベンチャージュニア「春を味わう」

「春はどんな味がするのだろう?」
そんな好奇心を胸に、今年度最初のアドベンチャージュニアがスタートしました!
里山の春の美味しい味覚を全身で味わった、1泊2日の様子をご報告します。

集合後、持参したお弁当を囲んで仲間づくりからスタート。

今回のキャンプで食事をサポートしてくださる「ホールアース農場」のスタッフから挨拶をいただきました。

オリエンテーションでは、キャンプのスケジュールやルールを確認したり、

自己紹介では「おいしいタケノコをたくさん掘りたい!」と、これからの活動への期待が溢れていました。

いよいよ竹林へ出発!

まずはスタッフから紙芝居で、現在の里山が抱える「竹林問題」についてのお話を聞きました。

そして掘り方の説明を聞いて、タケノコ掘りスタート!


今年は数年に一度の「表年」。
足元にはタケノコの頭がひょこひょことたくさん顔を出しています。

「あった!一緒に掘ろう!」「もう少し、頑張れ!」
声を掛け合い、仲間と協力して立派なタケノコをたくさん収穫することができました。

ホールアースに戻ったら、おやつ。

スタッフ特製の蒸しパンをいただきました。

その後は、自由選択プログラムとして、
火起こし(タケノコのアク抜き用)や、動物とのふれあい、たけのこ掘りで使った道具の片付け等をしました。

マッチと薪だけで挑む火起こし。仲間と工夫を重ね、パチパチと火が上がった時の喜びはひとしおです。
その火を使って、自分たちで収穫したタケノコのアク抜きも行いました。

たっぷりと自由選択プログラムの時間を過ごして、そろそろ夕食。

メニューは富士山麓ジビエの鹿肉を使ったカレー!

何度もおかわりをする子もいました。
なぜ鹿肉を食べるのか、その理由もスタッフから聞きながらいただきました。

日が暮れた後は、ライトを持って「夜の生き物探し」へ。

田んぼから響くカエルたちのゲコゲコという大合唱。
アカハライモリやカエルたちの姿を見つけることができました。

2日目。
「おはよう!」と元気な声で始まりました。
朝起きたら、まずは身支度を整えたり、荷物整理・テントの掃除をしました。

また荷物整理・テントの掃除が早く終わったので、子どもたちが「やりたい!」とリクエストのあった犬のサトの散歩や、テントの片づけ等も行いました。

朝食には、昨日収穫したタケノコがたっぷりの「筍ごはん」と「土佐煮」が登場。

自分たちでアク抜きまでしたタケノコの味と食感は、まさに格別だったようです。

お昼ごはんに向けて、うどん作りに挑戦しました。
小麦粉と塩水を混ぜ、袋に入れて足で踏み、コシを出していきます。

「だんだん生地が固くなってきた!」と変化を楽しみながら、交代でリズムよく踏み続けました。

生地を寝かせている間には、うどんに乗せる山菜を採りに散策へ。

芝川のほとりで、タンポポ、ミツバ、ニリンソウ、ユキノシタなど、春の野草をたくさん収穫しました。

山菜採りから帰ったら、うどん作りの最後の仕上げ。
仕上げに生地を薄く伸ばし、麺の形に切っていきます。

「だんだん薄く伸びてきた!」

「太さがバラバラになっちゃう!」と苦戦しつつも、個性豊かなオリジナルうどんが完成!

茹でたてのうどんに、サクサクの山菜天ぷらを添えて「いただきます!」。

春の香りが口いっぱいに広がり、みんな勢いよく頬張っていました。

最後にはお別れの会をしました。

「タケノコを7個も掘れたのが嬉しかった!」
「アカハライモリをたくさん見つけた!」
と、それぞれどんな2日間だったか感想を言い合いました。

厳しい冬を乗り越え、やっと迎えた芽吹きの季節。
子どもたちは春の味覚や生き物との触れ合いを通して、季節の移ろいを全身で感じ取ってくれたのではないでしょうか。

アドベンチャージュニアは1年を通して開催しています!(詳しくはこちら
第2回は「森をつくる」をテーマに、5月16日(土)~17日(日)の1泊2日で行います。

またみんなと会えるのを楽しみにしています!
またねー!

今回のキャンプの実施概要はこちら
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担当:目杉